楽曲評論家クソDDのアイドル三十七房

アイドルの話しかしません。

今日行ったとこと買ったCD

行ったとこその1 「ゴジラ展 / 大怪獣、創造の軌跡」

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ずっと楽しみにしてた展示、やっと始まってやっと行けた。

福岡市美術館がこの展示を最後に2年半休館するっていうのはぶっちゃけ行ってから知ったんだけど、いいオチをつけたなーと思う。展示自体はめちゃめちゃよかったし、シリーズ全部見てきたファンとしてもかなり満足度高かった。撮影OKだったのは載せてるスペースゴジラスーツだけだったから他は全部心に焼きとめた(というか多分もう2,3回は行く)けど、個人的にいいなーと思ったのはデストロイアとかビオランテとかの平成シリーズの展示。ちょっとノスタルジックだった。

まあ「シン・ゴジラ」の絡みだからっていうのも分かるけど、物販が「エヴァvsゴジラ」みたいなグッズばっかりだったのがマジでイラッとした。ゴジラ展にエヴァ要素求めてる人いるのかよ~~。

 

行ったとこその2 「ガンダムワールド2016 in福岡天神」

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なんとなく流れで天神ぶらぶらしてたらなんとなくやってたからなんとなく見てきた。

バルバトスの目がちゃんと光ってる!!っていうところになぜかやけに感動してしまった。あと実物大のシャアザクガンダムヘッド。シャアザクはモノアイが「ブォォォン」って点灯して可動する仕様だった。

歴代ガンダム作品をOVAからSD、武者系まで全部網羅しててふらっと立ち寄った割にはかなり楽しめた。「SDガンダムフォース」とか当時アニメ見てたな~。ガンプラだけじゃなくてガチャガチャSDのやつとかゲームとかかなり幅広い展示がされてて、1stからリアルタイムで見てる人とかだったら1日観てても飽きないかも。あと物販が思ってた数倍ガンプラ専門店みたいな感じになってて、触発されるようにガンダムワールド限定の量産型プチッガイ買ってしまった。時間あるときにつくろうと思う。

 

買ったCDその1 仮初の涙 - Peach sugar snow

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以前ここでも紹介したPeach sugar snow。やっと盤面ゲットできた。意外とどこにでもあるようでどこにもなかったからな~。広島にもなかったし…。

新感覚、ウィスパーボイスアイドルでアイドルヲタクにとってはすでにおなじみ。曲がやっぱりいい。作詞作曲してるのが、他にもいろんなアイドルのプロデュースを手掛けてるK&Mミュージック代表の小林清美さんで、やっぱり小林先生の曲めっちゃいいよ!!って手放しで拍手したくなるぐらいの完成度。この曲を10何歳かそこらの子が歌ってこの完成度…。しかもちょうど7月から1人メンバーが増えて2人体制に。TIFで会えるの楽しみにしてます。

 

買ったCDその2 WALCALLOID & TURE - 里咲りさ

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画像があんまりなかったから自分で撮った。この手書きの盤面最高じゃない?

業者に委託してプレスしてもらう流通用CDじゃなくて、普通にパソコンで1枚1枚手焼きする、いわゆる「CD-R」。地下アイドルがCD出すときにはよくある形だけど、手焼きのCDをタワレコで全国流通させてオリコンチャートに入ってしまうという伝説を作り上げた1枚。いったい何枚手焼きしたのかは考えたくない。

これは買った人だけの特権だと思うけど、歌詞カードがおもしろすぎるのよな~。パッと見普通なんだけど…。あと「WALCALLOID」めっちゃいい。夜聴きながら寝たい。

 

買ったCDその3 1・2・3 - リナチックステイト

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新進気鋭のソロアイドル。単純に曲と見た目が好き。なんとなく山活の森脇さんとかに雰囲気似てる気がする…。

リナチックステイトと言えば、ダイキサウンドっていう会社が提唱してる「Mカード」方式をいち早く採用して曲をリリースしたことで有名。従来のCDでもただのダウンロード販売でもなく、カードに印刷されたQRからダウンロードページに飛べるっていう折衷案というか、中間というか。iTunesカードみたいな感じかな。

こういう形を楽しみにしていたのは僕だけじゃないと思う。CDは欲しい、でも買えば買うほど保管場所に困る。だけどダウンロード販売だと、アーティストへの利益も薄くなるし、何しろ曲は聞けるけど手元に何も「もの」が残らない!という葛藤をうまく解消しうるのがMカード。それ自体がグッズ的な側面もあり、CDとしての側面もある。今後もっと普及していけば、「Mカードアルバム」みたいなものができてコレクター心をくすぐるようになるかも。テレカの再来みたいな感じする。