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楽曲評論家クソDDのアイドル三十七房

アイドルの話しかしません。

よく意味が分からないアイドル特集

わーすた


わーすた / うるとらみらくるくるふぁいなるアルティメットチョコびーむ MUSIC VIDEO Short Ver.

まず曲名の意味がよく分からない。あと歌詞もちょっと意味分からない。

なのに、なんか聞いてしまうこの中毒性。謎の語りを多用して電波っぽさを出しつつも、往年のavex発ポップスを彷彿とさせるサビ、ラスサビ前の謎の語りで急に出てくるクソカッコいいツインリードと高速スラップ。なんだこの曲。

この曲はわーすたの音楽プロデューサーでもある鈴木まなかさんと、Hiroki Sagawaっていう方の共作になってるんですが、Hiroki Sagawaさんと言えば乃木坂の「命は美しい」を作曲された方ですね。天才と変態が融合したらこうなったというか。むしろ変態が若干勝ってる。変態の隙間をうまく天才が埋めていった感じ。

「わーすた」とは「The World Standard(世界標準)」の略なんですが、いわゆる「クールジャパン」をめちゃめちゃプッシュしてるグループのひとつ。しいて言うならLADYBABYとタメを張れる唯一のグループかも。

 

ジュリリ・ジュリラン・未来・ゴロゴロコロニー13世


ジュリリ・ジュリラン・未来・ゴロゴロコロニー13世「レトロクリスマス。」

なんだコイツ。

もう「よく」じゃなくて「全く」意味が分からない。実はこの方台湾人で、普段は台湾のメイドレストランでお仕事をしながら活動されているそう。パラレルワールドから迷い込んでしまった未来人、っていう設定らしいんですけどもうなんかブレブレすぎて逆に面白くなってくるやつ。

台湾ではまだまだこういう「萌え系アイドル文化」というものが相当ニッチな市場としてしか扱われていないそうで、いわゆるビジネスチャンスを掴みにわざわざ海を越えて日本までレコーディングやライブをしに来た結果、モーニング娘。の編曲をやったり広瀬香美と「ロマンスの神様」を共作した小西貴雄さんや、同じくハロプロ関連のマニピュレーターとして手広く活動されている勝浦剛さんとなぜか一緒に曲を作ることになったというシンデレラガール。

Youtubeの再生回数とかもまだ全然少ないんですけど、露出多くなればかなり弾けそうな化け物予備軍。ルックス的にもめちゃめちゃかわいいし曲は意外と王道路線でめちゃめちゃいいし。日本人男性って台湾人女性好きですよね。

 

じゅじゅ


ライブ映像 じゅじゅ - 「零」 2015年8月2日リリース

コンセプトの意味がよく分からないアイドル。ちなみにコンセプトは「呪い」。

1stアルバムのタイトルが「イケニエ」っていうだけでかなりヤバい。もう行くとこまで行ききってる感が1stの時点ですごくて大丈夫か?と思ってしまう。

まだ地下感の強いユニットですけど、今のアイドル界で1、2を争うぐらいカッコいい曲をカッコよく歌えるアイドルなのでは?と個人的に思ってます。プログレ・ハードロック色の強い曲を巧みなコーラスワークで歌い上げる歌唱力と表現力のふり幅がすごい。

あとこれはじゅじゅだけじゃないんですけど、地下感の強いアイドルこそアイドルヲタ新規さんへの窓口を広く持つべきだと思うんですよね。メジャーアイドルってライブ行っても特殊なMIXとかコールとか口上が多かったりして、しっかり一体感楽しもうと思ったらかなり予習していかないといけないのが現実で。それに比べると出たての地下勢の現場は基本的なMIX(タイガー!ファイヤー!ってやつ)とオーソドックスな打ちポジだけ覚えておけばお手軽一体感が生まれるんですよね。イントロでスタンダード、1サビ終わりで日本語、アウトロでアイヌ語、だけ覚えておけば楽しめる!っていうのが地下勢のいいところでもあって、じゅじゅはうまくそこも押さえてあると思います。